MOCJの紹介


オーナーズクラブ運営に至るまでの経緯

MOCJは、オーナーズクラブ設立以前に各地区で個人ページをお持ちだったミニカオーナーさん間の交流がありましたが
各地区でオフを開催するにあたって、掲示板の書込が混乱すると言う現象が発生しており、全国レベルでの交流を同時進行で
進める利便性が必要だという事から、ミニカオフ共用掲示板として設置し、各オーナーさんの利用を呼びかけた事から始まります。

2003年に秩父で開催したオフ会にて、多くのミニカオーナーさんが集まった事と一緒にご参加されていたCLUBKEIの影響もあり
多くの方からオーナーズクラブ設立要望が出てきました。引き続きオフ共用掲示板でオーナーズクラブ名や主催される方の
募集や協議を行いましたが、具体的に話がすすみませんでした。
そこで 「Minica Owners Club of Japan」と言う仮名をつけて、オフ共用掲示板をおいていたこのページにてコンテンツを作成し
暫定的なWEBサイトとして立ち上げたのですが、それがそのまま正式なクラブになり現在にいたります。
当時仮名だったMOCJも現在では正式名称となりました。

主な活動内容

・各地で主催されるオフ会開催及び参加
・会員同士の交流
・掲示板やMIXIによる情報交換

オフ会は、毎年開催される全国オフ規模のものから、会員同士で飲み会を行う小規模なものまで様々です。


コンテンツ構成について

会員さんの自主的な運営ができるようにポータルサイト方式を採用しております。
MOCJページはリンクの集大成であり、ここが窓口となって各サイトのリンクや会員さん独自の企画を紹介すること等によって
全体的なコンテンツを形成しております。
基本的には会員さんが自主的にオフ主催を行ったり、ステッカー販売やコンテンツ作成などの企画を行ったりします。
又、何かやりたいがどうやればよいのかわからないと言う方には掲示板での書込みメールをいただければ相談に乗ります。

運営体制について

設立当初20名程度の会員さんが在籍しておりましたが、その後多くの方が入会されるようになりました。
現在では100名近い会員さんが在籍しております。
特定車種のオーナーズクラブとしては有数の大規模なものになりました。
そのため、複数管理人制による共同運営を行っております。
現時点で管理人は(猫、PEX、HIROMU)の3名が担当しており、これ以外に各地区のMOCJオフの主催者と
MMF担当者(MOCJ管理人代行)がその用件に応じて運営に携わっております。

MOCJには地域別支部制度を授けておりません。(実質上の支部に近い存在はありますが。)
これはオーナーさん同士の交流が元々全国規模であり、北海道のオーナーさんが九州のオーナーさんへ部品を送ったり
オフがあれば遠方からもミニカでやってきて参加される方も多く、このような制度を必要としないからです。
他のオーナーズクラブでは地域支部制を採用しているところは管理上楽ではありますが、その弊害として
地域ブロックを越えた交流が設立しない、支部同士の対立がある等の問題も発生しているそうです。

各地区で開催される地域色豊かなオフ会

2004年に行われた岐阜オフでは、北海道から九州のミニカオーナーさんが集まりました。
毎年行っている全国オフでは東北から九州までのオーナーさんが参加されます。
又、それぞれの地域で行うローカルオフも盛んで各地区ではそれぞれのオフ会が開催されます。
四国では讃岐うどんを楽しむドライブオフ。
関東ではコミケ開催に合わせた焼肉オフや高速PAに集合する夜会。
中京では亀八焼肉と川島夜会
関西では解体屋さんにて部品入手するオフ
九州では温泉やドライブ及び、旧車イベントに行くオフなど
各地区で様々なオフ会が開催されております。


MOCJ会員さんの車両紹介

レプリカ派
ミニカをキャンパスに見立ててWRCラリー車のようなモデファイを行っています。このカラーリングをミニカで再現すると、意外とこれが似合っていて カッコよかったりします。現在のところ3台のミニカが確認されています。最近ではミニカ以外でもトッポBJで同様のモデファイを行っている方がいます。業界用語ではコスプレと言われているそうです(笑)。
レース派
ミニカで競技に参加されている方もいます。写真のミニカライラはダンガンエンジンに乗せかえ、フロントデフロック、前置きインタークーラーなどオリジナルモデファイ満載です。通称「漢車(おとこくるま)」と呼ばれてます。
これを乗りこなすにはかなり技術力を必要とします。
又、H14Vミニカを改造してトライアル(オフロード競技)に参戦されている方もいます。
変わったところでは東北でH27AダンガンをFRに改造し、D1ドリフトマシンのようなミニカを作った方もいます。
ノスヒロ派
廃車置場や農家で眠っていた廃車なミニカを生き返らせる凄い人たち。
写真のH14Vはテクニカルボディ品川さんと言うボディ修正の専門店により最強ボディを持ったミニカとしてよみがえりました。
北海道のオーナーさんはスクラップ工場に放置してあったH31AミニカCeと言うお買い得モデルをベースに、前置きインタークーラー、ターボエンジン、ダイレクトイグニッション等の改造を行った信じられない仕様もあります。彼らは通称「マイスター」と呼ばれています。
アキバ派(痛車)
最近、新たなモデファイとしてアニメを元ネタとしたものが出てきました。車体外装や内装をアニメキャラやグッズで着飾ったアキバ系チューンというジャンルが発生しています。これらはアニメステッカーを貼る恥ずかしい(イタい)車と言う意味から派生し、いつのまにか痛い車=痛車(イタリア車をもじっている。)と呼ばれるようになりました。このミニカもイベントでは独自のモデファイをされております。
ペタペタ派
このH31Aミニカは、オーナーさんが仕事を活かした技術力を持っている事から、なんでこんな車高なのかありえないと言う程凄いものになってます。運転席に座ってドアを開けておくと、路面に直接手を触れる事ができるのです。
不思議な事にこの車高にも関わらず乗り心地が最高に気持ちよいと言う信じられない仕様です。
羊の皮を被った狼仕様派
見た目はどこにでもあるトッポですが・・・。
写真のトッポはポート研磨を行っており、BEATのような回り方をするエンジンとなっています。NAなのにターボと互角の加速力。
又、京都でH41Aに乗っていらっしゃるオーナーさんも、見た目は普通のミニカ。でも中身は特注エキマニ、エンジン組みなおし、Eマネージによるエンジン制御、ギア組み換えなどを行い、冬の雪道に強い仕様になってます。
画像準備中
ミニカの多頭飼い
オーナーさんの中にはミニカを複数台お持ちの方もいらっしゃいます。たくさんのミニカに囲まれる生活。ペットを複数飼っている事に例えていつからかこのように呼ばれることとなりました。同じミニカでもその個体によって特徴やエンジンの調子が違うところなど、まさに多頭飼いのおもしろさがあります。
旧車派
日本軽自動車で最も長く販売されている車種「ミニカ」は昭和のノスタルジックなカッコよさを求める時代の車種も揃っております。写真のA107V(昭和50年代頃)は、当時の雰囲気を残しながらカスタマイズしている一台です。
オリジナル派
ミニカをオリジナルのままお乗りになられている会員さんも多くおられます。
日本の生活に根差したミニカならでわの楽しみ方です。
普通に使う、日常に使う。そのような使い方が最もミニカと長くつきあえる方法でしょう。
(写真は公式ページのものを引用させていただきました。)
*問題ある場合は即削除させていただきます。